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泣き言は申さん うぐぐ
ブログのコメントで教えてもらったRazer Mouse Bungee (マウスコード マネジメント)を購入してみた。
有線マウスを使用していると、コードがゴム製だから机の上や角に引っかかったりして、マウスカーソルを思うように動かせないことがある。
デスクワーク中にマウスコードが机に引っかかっても、引っ張ったり位置を変えてみたりするだけで済むが、これがゲームの大事なシーンだと「おいちょっと待て!くぁwせdrftgyふじこlp」みたいな感じになる。
そして「今コードが引っかかったから」みたいな言い訳をチャットで言うと、「言い訳乙ww^^」みたいな感じで煽られるので、こうなると男は黙って死ぬしかない。
マウスコード マネジメント システム
この製品はマウスコードが机に引っかかるのを防止してくれる製品でマウスコードホルダーで検索すると似たような製品がヒットする。
コードのない無線マウスにすればいいのかもしれないけど、〔電池が切れる欠点〕〔遅延の発生〕などの欠点があるので、コンマ1秒が命取りになるようなゲームでは使えない。
なのでゲーミング用のマウスはほとんどが有線マウスでもある。
外見
スターウォーズの戦艦から、わらわらと飛び出してくる無人小型戦闘機のようななりである。
色は黒で高級感があり、2,254円もしただけあってチープな感じはしない。
個人的に少し高い気もするが、まあ机の上に置いておくだけだと壊れなさそうだし、長年使えるもだから値段相応なのかな。
アームの部分がバネ
ネットの商品画像では分からなかったが、アームの部分がバネになっているようだ。
バネのおかげで、ある程度であればマウスコードが引っ張られても、本体が動いたり倒れる前に釣竿のようにしなるようになっているようだ。
長年使用していると錆が発生することもあるかもしれないから、半年に1回は椿油やミシンオイルなどをしみこませたティッシュなどで拭き取ったほうがよいかもしれない。
椿油はミシン油は酸化しにくい油である。
ホルダー部の溝(互換性が低い?!)
マウスコードはホルダーの溝にはめこんで固定しなければいけない。
自分が使用しているマウス(G300r)は問題なかったが、アマゾンレビューを見ているとコードが太いマウスや布巻きタイプのマウスには、上手くはまらないようなレビューが多くあった。
先端のホルダーにさえコードを固定すれば十分機能するようなので、テープ・紐・タイラップなどで固定している人もいるようだ。
また溝部分をカッターやヤスリで削ってはめこんでいる人もいたので、ギャラリーに溝部分の拡大写真をうpした。
見栄えが気になるのであれば、使用しているマウスが溝におさまるのか調べてから購入したほうがよさそうだ。
理想のコードの長さ
この製品にはおそらく説明書が入っていなかったと思う。
ホルダーの溝にコードをはめこむだけなので、あっても説明書を見る必要はないが、どれくらいコードの余裕をとればいいのかわからなかった。
最初は気づかなかったが、パッケージのイラストを見ると、15cm~25cmくらいが理想的なようなことが描かれてある。
色々試してみたが、25cmほど余裕をとっておくと、激しい動きをさせてもバネがしならないので25cmで自分は落ち着いた。
最初はマウスコードマネジメンシステムの存在に違和感があったが、1週間ほど使用していると存在も気にならなくなったし、何よりマウスにコードがついているという感覚が全くなくなった。
土台
土台の底部分には粘着シートのようなものが貼られており、机の材質にもよるだろうがペタっと机の表面に貼りつくのでしっかりと固定することができる。
何度か剥がしていると埃などが付着して粘着力がすぐ弱くなるが、土台がしっかりしていてある程度重さがあるので、倒れたり動いたりすることはなかった。
自作
単純なつくりなので自作している人がいるだろうと、画像検索してみると様々なものを利用してコードの引っかかりを防止している人たちがいた。
こんなものに金をだしたくないと思う人は「マウスコードホルダー 自作」などで検索してみてほしい。
自分もバカでも作れるものを自作してみた。
これはなめてるように見えるがネタではない。いや少しネタも入っているのかもしれん。
とにかくマウスコードが引きずられないように上から吊りさえすれば同じ機能を果たす。
一番右の写真は洗濯バサミをモニターとコードを一緒に挟んだだけである。
まとめ
商品名:Mouse Bungee
購入時の値段:¥ 2,254 |
Good ●コードが引っかからない・からまない ●無線マウスのような感じになる Bad ●固定シールがすぐ駄目になる ●コードが太いマウスは溝にはまらない |