LOGICOOL ゲーミングキーボード G105を2ヶ月使用



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ロジクール|ゲーミグキーボード(G105)

Gキー
ロジクールのゲーミングマウスやゲーミングキーボードには、Gキーが搭載されたモデルがあり、様々なプログラムや機能をGキーに割り当てることができる。
どちらも同じプログラムや機能を割り当てることができるが、Gキーに割り当てられるプログラムの内容は全て説明すると長くなるので、下記のページを参考にしてくだせえ。
●ゲーミングマウス・キーボードにマクロ登録する方法

G105とG300r

購入した理由

今、ゲーミングマウスG300rを愛用しているが、左右のボタンをはぶくと、プログラムできるGキーは7個。
このモデルはモードを3段階に切り替えることができるので、3×7=21個のプログラムなどを割り当てることができる。
このGキーには、ウィンドウズやソフトのショートカットキーや使用頻度の高いテキストやタグを登録していたのだが、さらにたくさんのテキストやタグを登録したくなりGキーを増やしたくなったのだ。
G300rのモード機能を使えば、さらにたくさんのプログラムを割り当てるができるのだが、モードを瞬時に切り替えるには、Gキーにモード切替ボタンを割り当てなければいけない。
しかし、モード切替ボタンをGキーに割り当ててしまうと、1つのモードに6個のプログラムしか割り当てることができなくなる。
また、モードボタンを押してモードを切り替えてると、効率が悪くなり手間がかかってしまうので、このGキーが搭載されたG105を購入したのである。
ちなみにGキーが搭載されたゲーミングキーボードは、現在3つのモデルが販売されており、このG105は一番価格が安価なのでこれを選んだ。

(G105)Gキー

Gキーは6個

Gキーは(6個)とG510s(18個)に比べると少ないのだが、Gキーの上にモードボタン(3個)があるので、モードボタンを使い分けることにより、1つのGキーに3個のプログラムや機能を割り当てることができる。
早速、色々なタグやテキストを登録したのだが、一ヶ月くらい使用すると不満がでてきた。
だんだんと、このモードボタンを押してモードを切り替えるのが面倒臭く思えてきたのだ。
ゲームやWEB閲覧程度だとGキーは6個でも問題はないが、サイトやブログを書いていると使用頻度の高いタグ・テキストをたくさん使用するので、やはりキーボード上にたくさんのGキーがあったほうが便利である。

ということで、自分はキーボードに18個のGキーがある(G510s)を購入したい物欲がでてきてしまった。
自分のようにたくさんのタグやテキストを登録する用途で使用するのであれば、G510sを選んだほうがよいと思う。
予算オーバーする場合だと(G710p)は1万円以上するので、選択肢はG510sしかなくなる。
まあ付き合い始めてすぐに浮気するような内容を書いてしまったが、G105があるとないとでは全然大違いであるし、4,000円程でプログラム可能なGキーが6×3=18個増えるのでこのキーボードはお得だと思う。

マクロレコードキー

機能やマクロの登録方法

ゲーミングマウスのGキーに機能やプログラム(マクロ)を割り当てるには、ソフトウェアを開く必要があるのだが、ゲーミングキーボードの場合はソフトウェアを開かなくてもマクロ操作であれば登録することが可能。
登録方法はモードボタンの横にあるMRキー(マクロレコード)を押して→登録したいGキーを押して→割り当てたいキーを入力して→MRキーを押すだけである。
ちょっとなに言ってるのかわからないという場合は、下記ページの一番下部に分かりやすく説明しているので、そちらをご覧になってほしい。
このページでは機能やマクロを登録する方法も動画つきで説明してあるので参考になれば幸いである。
https://gaming-device.com/gaming_mouse/macro/

機能

価格は3つの中で一番安価だが、おおまかな機能は制限されていない。
少し暗いようだがキーボードの文字が光るLEDバックライトキーもあるし、Windowsキーなどを無効化できるゲームモードスイッチもある。
LEDバックライトは、ブラインドタッチができるので必要ないと思っていたが、ブラインドタッチができるといってもローマ字打ちするときだけなので、普段あまり使用しないキーを入力するときに便利であった。
このモデルだけメディアコントロールボタンだけないのだが、下段にあるFNキーを押しながらF6~F12キーを押すことにより、メディアプレイヤーを操作することも可能だ。
F6~F12キーの側面には再生/停止ボタンなどのアイコンが塗装されているのだが、自分の目では少し見難い。
ロールオーバーは6キーだが、デスクワークの場合だと3~4キーで十分だし、ゲームでも6個以上のキーを同時に押すこともないので困ったことはない。

キーボードの打鍵音

打鍵音は安物(1000円程度)のキーボードからの乗り換えであれば静かに感じると思う。
自分も以前は安物のキーボードを使用していたので、最初は非常に静かに感じたが、最近 慣れてきたせいか安物と同じような音に聞こえてきた。
これまで静音タイプのキーボードを使用したことがないので、いずれ静音タイプのキーボードを購入して打鍵音の違いを比べてみて追記したいと思う。

まとめ

G105_レビュー
商品名:G105

購入時の値段:¥ 3,944

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Good
●その場でマクロ登録が可能
●LEDバックライトが便利
Bad
●メディアコントロールマークが見難い
●LEDバックライトが薄暗い
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