ゲーミングマウスパッドの特徴

Pocket

マウスパッド(机)

机や安価なマウスパッドはポインター精度が落ちる

机の上や表面が硬いプラスチック製のマウスパッドの上でマウス操作をしていると、つるつるしているので、摩擦があまりかかりません。
こうなるとマウスが滑りすぎてポインターがブレやすく、狙ったポイントにカーソルを止めることが布製のマウスパッドより難しくなります。
安価な布製のマウスパッドですと、摩擦が強いものや、引っかかりがあったりと摩擦が安定しない場合があります。
ゲームでは、ポインターを瞬時に高速移動させなければいけないシーンがあるので、どんなに反射神経がよくても、マウスパッドが悪いとAIM(対象に標準を合わせる)が安定せず、本来の力を発揮することができません。
 

滑る マウスパッド

ゲーミングマウスパッドで精確なマウスコントロール

ゲーミングマウス用のパッドは、ほとんどの製品の表面が目の細かい布製になっているので滑りやすくなっていますが、適度な摩擦があるので表面が安価な硬いマウスパッドと違い狙ったところでピタリと止めることができます。
激しいマウスを動かすようなゲームでも、精確なポインターコントロールが可能になり、AIMも安定しやすくなります。
WEB閲覧などでゲーミング用のマウスパッドを使用しても恩恵がわかりにくいですが、マウスで操作するゲームやドット作業をしている方だと恩恵を実感しやすいです。
机の上や表面が硬いマウスパッドでFPSなどのゲームをプレイしている方や、ドット単位の調整が必要な作業をしている方には、ゲーミングマウスパッドをお勧めします。
 

ゲーミングマウスパッド(裏面)ラバー

普通のマウスパッドとの違い

昔、私はなにかに付属されてたマウスパッドや100円ショップにあるマウスパッドを使っていたことがありますが、直接机の上で操作するのと大して変わらなかったので、あってもなくても同じようなものだと思っていました。
布製のパッドもネットカフェで使用したことがありますが、摩擦が強く引っかかりが発生することがあったので、マウスパッドを使用していませんでした。
ゲーミング用のマウスパッドも購入するまでは、同じものだろうと疑っていたのですが、摩擦がほとんどなく滑らかに操作できるのに、狙ったところでぴったり止められるようになったので、ポインターの精度がかなり向上しました。
マウスコードマネジメントもポインターの精度があがるアクセサリーですが、ゲーミング用のマウスパッドのほうが、さらにポインターの精度があがりAIMが安定します。
 

ラバーパッド(裏面)ラバー

裏面はラバーパッド

裏面はラバーベース(ゴム)になっているので、机にしっかり貼りつき固定されているので、激しい操作をおこなっても、ずれたりすることはありません。
表面は布・裏面はゴム素材なので、汚れたら水洗いすることも可能です。
紙のように巻くことができるくらい柔らかいので、別の場所の持ち運びにも便利です。
ただし薄く柔らかいので、下が柔らかいようなところでの使用には不向きになります。

<< ゲーミングマウス マウスパッド比較表 >>

Pocket