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モデル名 |
Gキーの数 |
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G105
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6個 |
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G510s |
6個 |
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G710p |
18個 |
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G910 |
9個 |
選ぶポイント
現在ロジクールが販売しているゲーミングキーボードは7種類あります。
そのうちプログラミングや機能が割り当てられるGキーが備わっているモデルは上の4つだけになります。
G710は多機能でプログラムが可能なGキーが18個と一番多いので、たくさんのコマンドを割り当てる必要がある用途ではG710のほうが便利です。
割り当てたいプログラムが少なく機能が制限されてもいい場合は、G510やG105を選んだ方がよいでしょう。
ゲームモードスイッチ
ゲームモードスイッチをONにすると、〔ウィンドウズキー〕と〔コンテキストメニューキー〕を無効化にすることができます。
ゲーム中にこれらのキーを誤って押してしまい、スタートメニューがでてきたり、デスクトップ画面に戻ったりして、大事なシーンで失敗した経験が誰にでもあると思います。
ゲームモードスイッチを使用することにより、ゲーム中に別の画面が表示される心配がなくなります。
この機能は上の３つのモデル全てに備わっています。
バックライト
明るさをコントロールできるバックライトでキーに表示されてある文字を点灯させることができます。
長く使い込んでもキーに表示されてある文字が磨り減って消えず、明るい場所や暗い場所でも押したいキーが瞬時に視認できるメリットがあります。
このバックライトは上の３つモデル全てに搭載されていますが、G510は様々な色に変えられます。G710は白色LEDが配置されているので、一番視認性が高いようです。
メディアコントロール
ゲーミングキーボードにはメディアプレイヤーをコントロールできるキーがあります。
Fキーにコントロールキーが割り当てられてるキーボードの場合は、下段にあるFNキーを押しながらFキーを押さなければいけません。
他のウィンドウやゲーム中でも画面を切り替えずに再生/停止・音量調整・スキップ操作などが行えます。
GAMEPANEL LCD（ゲームパネル）
●〔カウントダウン・ストップウォッチ〕
●〔CPU・メモリの使用率〕
●〔時計・メール〕
●〔メデァプレイヤー情報〕
●〔登録したサイトのRSS取得〕
G510sにだけ、様々な情報を表示する液晶パネルが中央上部にあります。
このパネルには対応しているゲームだけとなりますが、ゲームのステータスなどを表示することができます。
その他にも以下のような情報も表示させることができ、特に〔カウントダウン・ストップウォッチ〕はゲームの様々なシーンで役立ちます。
アンチゴースト
ゲーム中に入力したキーが反応しなかった経験はありませんか？
キーボードは複数のキーを素早く同時に押した際に、押していない他のキーが入力〔ゴーストの発生〕されたり、入力した順に正しく入力されなくなることがあります。
一般的なキーボードは、ゴースト発生の対策のために、複数のキーが素早く同時に入力された際に信号がスキップされるので、３キーまでしか同時に入力することができません。
ゲーミングキーボードは、アンチゴースト対応〔ゴースト対策〕されているモデルがあるので、３キー以上の同時入力が可能になります。
しかし、全てのキーをゴースト対策するとコストがかかるので〔W･A･S･D〕付近のキーだけに対応しているモデルもあります。
Ｇ710が、Gボタンの数や機能が多いG510sより価格が割高なのは、全てのキーにアンチゴースト対応しているからです。
同時入力できるキーの数は〔ロールオーバー〕の数字を見るとわかります。
キーボードでキャラクターを操作するゲームでは、移動しながらジャンプしたりスキルを使ったりと複数のキーを素早く同時入力することがありますが、アンチゴースト対応のキーボードだと複数のキーを同時に入力しても、押した順に正しく入力されるので、押し損じが発生しないので有利になります。
ロールオーバー
アンチゴースト対応（ゴースト対策）されているので、複数のキーを同時に押しても、押した順に正しくパソコンに送信されます。
ロールオーバーとは同時に押せるキーの数になり、たとえば6キーロールオーバーですと、素早く6つのキーを押したり、同時に6つキー押しても、押した順に正しく入力されます。
一般的なキーボードは、3～4キーロールオーバーなので、キーボード操作でキャラクターを移動させながら、他のアクションやスキルを使うようなゲームですと、瞬時に複数のキーを入力するプレイが求められることがあるので、一般的なキーボードより有利になります。
